建物に関わった”人”の想いに光を当てる
企画展「半田赤レンガ建物の人物録」
2025年12月19日〜2026年2月23日
半田赤レンガ建物は、明治期にビール製造の拠点として建てられ、約130年を経て今に残る歴史的建造物です。
この建物には、建てた人、支えた人、そして守り続けてきた人々の想いが刻まれています。
本企画展「半田赤レンガ建物の人物録」では、一般社団法人赤煉瓦倶楽部半田が2002年以降に行ってきた調査・研究成果から、「人物」に焦点を当てて紹介します。
丸三麦酒株式会社創業者の四代目中埜又左衛門と盛田善平、建築家・妻木頼黄、そして保存と活用を実践してきた赤煉瓦倶楽部半田の活動を通して、建物の背景にある人の物語を伝えます。
常設展示とあわせてご覧いただくことで、半田赤レンガ建物がなぜ今もここに在り続けているのか、その理由をより深く感じていただける企画展です。
◇開催日:2025年12月19日(金)~2026年2月23日(月・祝)
※休館日:12月29日(月)~1月3日(土)、1月26日(月)
◇場 所:半田赤レンガ建物 ギャラリー
◇料 金:200円(常設展示+企画展セット 300円)
◇お問合せ:半田赤レンガ建物(0569-24-7031)